校区社会福祉協議会(校区社協)とは?
小学校区を中心に、「誰もが安心して暮らせる、あたたかい福祉の地域づくり」を目指して、町会・自治会・民生児童委員・ボランティア・婦人会・老人クラブなど地域にある各種団体の参加と協力により作られている住民組織です。校区社協は、自分たちの住む地域の福祉課題についていち早くキャッチし、住民の協力を得て、解決に向けて各種活動を行います。現在、和泉市では全21小学校区に結成されています。
小地域ネットワークとは?
小学校区を単位とした、「個別援助活動」「グループ援助活動」等を通じ、地域の結びつきを育み、誰もが住みやすいまちづくりを進める活動です。
『個別援助活動』
ご近所さん同士の見守り、支えあい活動です。声かけ訪問や緊急時の連絡・情報提供・ちょっとした助けあい等を、ネットワークを組んで実施します。和泉市では、各地域の状況に応じてネットワークづくりをすすめています。
『グループ援助活動』
公民館や集会所等で、ボランティアが参加者とともにレクレーションや健康体操、おしゃべり等楽しく活動しています。主に高齢者等が対象の「いきいきサロン」と、子育て中の親子が対象の子育てサロンがあります。
- 【主な内容】「小地域ネットワーク活動」の冊子を発行しました!
- 小地域ネットワーク活動とは?
- 活動の目的は?
- 活動の内容は?
- 個別援助活動とは?
- グループ援助活動とは?
- 活動の注意点 社会福祉協議会とは など
- *A5版14ページ
ボランティア募集中!
小地域ネットワーク活動をすすめていくためには、ボランティアの方の協力が欠かせません。現在、いきいきサロンなどのお手伝いをして頂けるボランティアを募集しています。年齢や性別、経験などは一切不問です。少し時間のある方、ボランティア活動に少しでも興味のある方は、ぜひ一度ご連絡下さい。
和泉市社会福祉協議会 地域福祉係
0725(43)7513
地域福祉活動(校区社協活動)
ひとり暮らし高齢者誕生月プレゼント訪問
80歳以上でひとり暮らしの方の社会的孤立感の解消を図るため、校区社協ボランティアが誕生月にお祝いの品を持参し、訪問を行っています。
ひとり暮らし高齢者の会
65歳以上のひとり暮らしの方が、校区社協ボランティアの協力を得ながら自主的に運営する会です。
電話訪問
77歳以上のひとり暮らしの方を対象に、月1回、校区社協ボランティアの協力を得て
安否確認の電話訪問を実施しています。
- ◎対象者
- 市内在住の77歳以上で、ひとり暮らしの高齢者
- ◎利用日
- 毎月第1水曜日
- ◎時間
- 午後1時~午後3時の間
- ◎申込方法
- 随時
ふれあい配食サービス
校区社協ボランティアの笑顔とともに、おいしく栄養バランスの取れたお弁当をお昼にお届けします。
- ◎対象者
- 70歳以上の方のみの世帯
- 障がい者のみの世帯
- 障がい者と70歳以上の方のみの世帯 のうちの希望者
- ◎利用者負担
- 1食につき250円(市価700円の品)
- ◎回数
- 毎月2回(校区によって日は異なります)
- ◎申込方法
- 所定の申込書(和泉市社会福祉協議会にあります)に記入し、校区社会福祉協議会または和泉市社会福祉協議会へお申し込み下さい。
年末見守り事業
高齢者及び障がい者の安否確認と社会的孤独感の解消を図ることを目的に、校区社協ボランティアの協力により、年末の見守りを実施します。
- ◎対象者
- 80歳以上の方のみの世帯
- 障がい者のみの世帯
- 障がい者と80歳以上の方のみの世帯 のうちの希望者
和泉市社会福祉協議会 地域福祉係
0725(43)7513
(市内の活動状況)