体験プログラムとは
大阪府社会福祉協議会 大阪府ボランティア・市民活動センターでは、
市町村社協との共催で、毎年ボランティア体験プログラムを実施しています。
和泉市外の情報は大阪府社協のホームページを確認してください。
ボランティアに関心はあるがどうしていいのか分からない、何か社会に貢献してみたいという人に機会を提供しています。
従来は大阪府内の福祉施設やボランティアグループ・NPO団体などにご協力いただき、サマーキャンプや夏祭りといったイベントの手伝い、日常活動を利用者の方と一緒に過ごしてみるといったさまざまなプログラムが用意されていましたが、現在は、まだコロナ禍の影響で福祉施設の受け入れはありませんので今年は「アイ・あいロビー」や登録団体が受け入れ施設となって初めての方が体験しやすいプログラムをご用意しています。
小学生から社会人、高齢者まで、ボランティアに関心、興味のある方なら誰でもOK!
ボランティア活動を通して、さまざまな人々とふれあい、自分以外の人たちや社会に心を開き、もっと自分の視野を広げてみませんか。
申込方法(プログラム)
チラシを印刷される場合は、こちらからダウンロードしてください。
ボランティア・アドバイザーが、みなさんの体験をお手伝いいたします。
初めてのボランティアで不安や心配なことは、いつでも相談してくだい。
2.ボランティア保険に加入する
安心して活動するために、自分だけでなく相手のためにも、ぜひボランティア保険に加入してください。
3. 参加するプログラムを選ぶ
参加したいプログラムを選んでください。 随時更新中(2024/7/1更新)
プログラム 番号 |
施設・団体名 | 日時 | プログラムの内容 |
1 | 花植え・花守り隊 | 5/20~11/30頃 (毎月第3水曜日)天候によって変更あり 和泉中央駅前花壇 (タクシー乗り場付近) |
花植え、草抜き、水やりなど花壇の整備 |
2 | アイ・あいロビー 協働推進部会 |
5/25(土)13時~15時 12月(未定) アイ・あいロビー、コミュニティカフェオアシス |
ももやまキッズランド(子育て応援)イベントサポート |
3 | いきいきサロン和気校区コーヒーサロン | 毎月第4日曜日 午前9時〜11時 和気老人集会所 いこいの家 |
いきいきサロンのお手伝い カフェの準備、接客(話し相手)など |
4 | 福祉体験グループ | 8/21(水)10時~15時 「アイ・あいロビー」 |
親子福祉体験講座(点字、手話、車いす、アイマスク、高齢者疑似体験など)のサポ―ト |
5 |
福祉体験グループ | 9月~11月(平日)日時は未定 各小学校 |
小学校の福祉体験学習のサポート |
6 |
J-LOVE子ども食堂 | 毎週土曜日 9時〜13時 和泉市伏屋町 |
調理の手伝い、子どもの遊び相手 |
7 |
生活介護施設はぴな | (1) 9/23(月・祝)10時〜17時(応相談) (2) 月〜木 10時〜15時(応相談) 堺市南区美木多上 |
(1)「はぴな祭り」屋台や縁日のお手伝い (2) 日々のプログラム(ウオーキング、創作、内職、調理など)のお手伝い |
8 |
和泉防災ネットワーク | 毎第4金曜日 14時〜16時 他(応相談) コミュニティカフェオアシス、他 |
新しい防災グッズや非常食を試したり、防災ゲームを覚えて、地域に防災を啓発 |
9 |
アイ・あいロビー | 8月3日(土)9:00〜15:00 和泉市立青少年の家(槇尾山) |
イベント手伝い、こどもの遊び相手、記録(カメラ)など |
10 | アイ・あいロビー | 10月26日(土)8:30〜15:30 和泉中央 エコール・いずみ アムぜ広場 |
イベント手伝い、記録(カメラ)など、着ぐるみアクター ボランティア・市民活動フェスタ |
11 | まちセミ・IZUMI実行委員会 | 11月2日(土)8:30〜15:30(応相談) 和泉市立北池田中学校 |
イベント手伝い(受付、会場案内、聴講ボランティアなど) |
12 | 和泉地区募金会 | 10月1日〜4日(時間は未定) 市内各所 |
赤い羽根共同募金(街頭募金)の手伝い |
4.いよいよボランティア体験へ!
活動日までに 「活動を楽しくするために」をよく読んで、 体験当日に備えてください。
活動を楽しくするために
- 今の気持ちを確認しましょう
- 「なぜ参加したいと思ったのか」「こんなことにチャレンジしたい」「こんなことが楽しみ」という『根っこ』を自分の中で確認してみましょう。
- 活動内容が決まったら...
- 活動場所までの行き方や、集合時間、持ち物などを再確認し、遅刻や忘れ物が無いようにしましょう。
- 体調が悪い時は、無理をせずに、必ず連絡をしましょう(無断欠席がしない)
- 不安なことや心配なことは相談しましょう
- 体験に関する不安なことや心配なことは、事前に「アイ・あいロビー」で相談してください。
- ボランティア・アドバイザーがみなさんの体験を精一杯お手伝いさせてもらいます。
- ください。
【注意点】
・ 気持ちのいい挨拶・返事は、とても大切です。
・ 健康管理には十分気をつけましょう。まずはあなたが元気でいることが何より大切です。
(うがい・手洗いを忘れずに。体調の悪いときは迷わず早めに相談してください。)
・ 携帯電話の電源は必ずOFFに。
・ ボランティア体験に必要のないものや貴重品は持っていかないでください。
・ 動きやすい服装で行きましょう。暑い季節は帽子やタオル、飲み物は必須です。
ノースリーブやミニスカートなど身体露出のあるものは禁止。
サンダルやぞうり等も適しません。
・ 身だしなみは清潔で相手に好感をもたれるよう気をつけてください。
(アクセサリーは禁止。ぶしょうひげや過度の化粧・香水に気をつける。爪や髪にも注意。)
- わからないことはスタッフに確認しましょう。
- 体験できる内容は施設やグループによって違います。施設にはそれぞれの方針がありますし、
- 対象者へのサポートの内容や方法も違います。
- 迷ったときには、どうすればいいか必ずスタッフに確認してください。
- しかし、指示を待っていたのでは思ったような体験ができないこともあります。
- チャレンジしてみたいこと、希望は事前に伝えましょう。
- また、受け入れスタッフは日々の業務の多忙な中でも、できるだけいい体験をしてもらえるよう
- 準備してくれています。感謝の気持ちをもって体験してください。
- 相手との「関係づくり」を大切にしましょう
- 相手との「関係づくり」はボランティア体験においてとても大切です。
- 自分の方から積極的に話しかけてみましょう。
- また、何か頼まれごとをしても、できないこと、知らないことははっきり伝えて、
- 必ずスタッフに確認してから行動しましょう。
- 自分の「気づき」を大切にしましょう
- ボランティア体験では、心に余裕を持ち、感受性豊かに自分で「感じる」ことが大切です。
- そして想像とは違った点をもとに自分の「価値観」について気づきを深めてください。
- 体験を振り返りましょう
- 体験後は、参加者交流会に参加しましょう。 体験を一緒に振り返り、感じたことについて話し合うことでいろいろ発見があるはずです。