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2010年02月09日

ホームページ更新情報

先日お約束しました通り、最近のイベントや研修の報告を掲載しました。
それに伴い、他のページも少し追加しましたので、お時間のある時に一度ごゆっくりごらん下さい。
特別新しいことではなく、最近使用したパワーポイントを一部掲載し説明を加えたものです。
「防災なべパーティー」のページから個別にリンクを張っていますが、整理をすると次の通りになります。

更新をしながら、いろいろとシステム上修正点が見つかり、予定になく時間がかかってしましました。今年は、携帯用のサイトも作成を予定していますので、その機会にこのサイトにも大幅な変更を加えようと思います。
それまでは、このままでご勘弁を...

デフネット&SVCK防災学習交流会

2010年1月16日(土)午前10時~ コミュニティセンター4F 会議実にて
聴覚に障害のある人、手話ボランティア、SVCKメンバー、社協職員など
約30名が参加


災害ボランティアセンターと災害時における障害別ニーズと配慮          【聴覚がい害編】

まず
大規模災害が発生した時に行政や社協がどうなるのか
災害ボランティアセンターの仕組みと関係機関との関係

次に
大規模災害が発生した時に自分たちが何をしなければいけないのか
避難所がどういうところか

そして
聴覚に障害のある人が、災害時に困ること、そしてその為には、自分で何をしておかなければいけないか、何ができるか...
また、周囲の人が何をしておくべきか、何をしなくてはいけないかということについて、過去の事例や検討内容(課題)を紹介し、後半の意見交換会の参考にしていただきました。


# - # - # - # - # - # - 学習交流会の模様 - # - # - # - # - # - # (大会議室しか借りることができなかったので、顔が遠かったのが少し残念でした)


災害時はみんな誰もが被災者であるということ、
行政も、避難所のスタッフも、ボランティアセンターのスタッフもみんな被災者であり
おそらくパニックを起こしています。

まずは、自分の身は自分で守ることを考え
とにかく3日間は、近隣の人たちと助け合い励ましあって乗り切りましょう。

そのためには、いろいろなことを知って、いろいろな人と知り合いになっておくこと。それが、助け上手、助けられ上手になる秘訣だと思います。

当日のお話より一部抜粋
 パワーポイント用資料をpdfファイルで全てダウンロードできるようにしました

三つの支援
避難所運営での要援護者支援(最低限の保障)
要援護者への情報提供支援(二次災害、復興の遅れを防ぐ)
要援護者支援台帳の整備(安否確認)

Pic up!要援護者への情報提供支援

聴覚に障害がある人が情報を得る手段
  在宅の場合(・ファクス・TV文字放送・インターネットなど)
  屋外の場合(・携帯電話メール・電光掲示板・文字掲示板など)
  手話通訳者、筆記要約者派遣、手話ボランティアの活動

但し、停電ではほとんど使えない。人的支援も時間がかかる。
その中で、今まで一番 威力を発揮したことが証明されているのが
「携帯電話メール」

 ◎ 災害情報の内容 ◎

・避難勧告・指示、避難地情報など
・災害に関し住民に関わる緊急情報(友人、近親の安否情報)など 
・天候の注意情報、警戒情報、河川の被害情報など
・交通機関の遅滞情報、迂回情報、道路情報など
・手話通訳者やボランティアの情報

 ◎ 携帯電話を活用した情報伝達の利点 ◎

・ユニバーサル(障害のある人もない人も)
・リアルタイムで一斉送信
・本人への経費負担、行政への財政負担が少ない

 ◎ 携帯電話の活用による情報提供の課題点 ◎

・未登録者への呼びかけ
・メールの配信と手話通訳者、手話ボランティアの迅速派遣
・携帯電話を所持していない者への配慮


では、実際に利用するとして、どこに登録すれば良いかということですが...
国や大阪の防災情報とかもありますが、できるだけ具体的に早く情報を知りたければ、やはり地元からの発信情報が一番良いと思います。

具体的にどのような情報が欲しいか、またその情報を発信する為に、SVCKとしてどのような準備をしておかなければいけないか、今後の課題として一緒にかんがえていきたいと思います。


SVCKメルマガの紹介

防災学習のための防災なべパーティー

2009年12月15日(水)午後5時~ 緑が丘老人集会所にて
桃山学院大学の学生(主に下宿生)と大学関係者、緑が丘の住民、
SVCKメンバー、社協職員など併せて約35名が参加
災害時の地域の共助について学習と交流を行いました。
開催の経緯については、11月の報告をごらんください。



当日のお話の概要
   (関連記事のリンク先はSVCKサイト内です)

◎災害ボランティアセンターと地域の共助

前半は、まず、災害ボランティアセンターについての説明
大規模災害が発生した時になぜ災害ボランティアセンターが必要なのか
(関連記事)
災害ボランティアセンターの仕組みと関係機関との関係(関連記事)
なぜ災害ボランティアセンターに社協が関わるのか(関連記事)

途中、ビデオで阪神淡路大震災以降の取り組みや、災害ボランティアセンターがどんなところか、避難所がどういうところかというのを映像で見ていただきました。

大規模災害が発生した時に何をしなければいけないのか
避難所がどういうところか
3・3・3の原則(関連記事)

後半は、災害時のイメージを時系列ご説明し、地域と災害ボランティアセンターがどう関わっていくのか、なぜ、地域の共助が必要なのかを考えていただきました。

当日のお話より一部抜粋

◎なぜ、地域のボランティアの協力が必要なのか
災害VC運営のノウハウはプロだが地域情報はアマチュア
 地域の情報がわからず、非効率なコーディネート

ニーズ掘り起こしの困難さ
 被災者とのコミュニケーションが上手くいかない
 災害ボランティアセンターの周知が難しい

◎ 日ごろから顔を知っている地域の人(ボランティア)の力が必要!

まず、外から来た人には、地名や人間関係がわからず、電話の対応にとても手間がかかります。
地理感もないので、時間や車の配車など効率的にボランティアを調整することも難しく、ボランティアの受け入れ以前の問題で、本部内が迅速に円滑に機能しません。

そしてもう一つの、ニーズの掘り起こし(ニーズはボランティアの依頼、困ってます、助けてくださいという声)ですが、先ほどのビデオの最後の方でも言ってましたが、声を挙げられない人がたくさんいます。

昔と比べたらボランティアというものが大分知られてきたとはいえ、やっぱり、知らない人を家に入れるというのはまだまだ抵抗があり、そのうえ普段と違って、精神的にも動揺している時なので、困っていてもなかなかボランティアセンターに依頼しようという考えは思い浮かばないようです。

そんな時に、日ごろから顔を知っている地域の人が、「災害ボランティアセンターといのがあるから相談してみたら」と誘ってもらったり「災害VCからボランティアさん連れてきたよ」と一緒に行ってくれたりすると、すんなり受けいれてもらえるという事例が多数報告されています。

余談になりますが、研修の時、この話になると必ず「大阪のおばちゃんは大丈夫やろ」って言われるんです。自分のことはもちろん、頼まれてもいないのに「隣のおばあちゃん一人で困ってるで。早う行ったってや」て、センターに乗り込んでくるのでは...と。

笑い話ではありますが、本当にそうだったらとても素晴らしいことなんですよね。 こういうことが、まさしく地域の共助、こういうおせっかいなおばちゃんやおっちゃんがたくさんいる地域には、きっと孤独死なんて起きないと思います。

「ボランティア保険」の適用などから考えると、決して共助はボランティアとして認められないのですが、災害時のボランティア、特に災害ボランティアセンターの運営について、共助無しでは考えられないと私たちは考えています。

◎特に共助が必要になる時
 最初の3日間と災害ボランティアセンターの閉鎖から復興に向けて

 避難をする時、避難所の中での助け合い
 災害VCと関わる時のお手伝い
 そして、復興へのまちづくり(関連記事)

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