2009年12月15日(水)午後5時~ 緑が丘老人集会所にて
桃山学院大学の学生(主に下宿生)と大学関係者、緑が丘の住民、
SVCKメンバー、社協職員など併せて約35名が参加
災害時の地域の共助について学習と交流を行いました。
開催の経緯については、
11月の報告をごらんください。
当日のお話の概要
(関連記事のリンク先はSVCKサイト内です)
◎災害ボランティアセンターと地域の共助
前半は、まず、災害ボランティアセンターについての説明
大規模災害が発生した時になぜ災害ボランティアセンターが必要なのか(関連記事)
災害ボランティアセンターの仕組みと関係機関との関係(関連記事)
なぜ災害ボランティアセンターに社協が関わるのか(関連記事)
途中、ビデオで阪神淡路大震災以降の取り組みや、災害ボランティアセンターがどんなところか、避難所がどういうところかというのを映像で見ていただきました。
大規模災害が発生した時に何をしなければいけないのか
避難所がどういうところか
3・3・3の原則(関連記事)
後半は、災害時のイメージを時系列ご説明し、地域と災害ボランティアセンターがどう関わっていくのか、なぜ、地域の共助が必要なのかを考えていただきました。
当日のお話より一部抜粋
◎なぜ、地域のボランティアの協力が必要なのか
災害VC運営のノウハウはプロだが地域情報はアマチュア
地域の情報がわからず、非効率なコーディネート
ニーズ掘り起こしの困難さ
被災者とのコミュニケーションが上手くいかない
災害ボランティアセンターの周知が難しい
◎ 日ごろから顔を知っている地域の人(ボランティア)の力が必要!
まず、外から来た人には、地名や人間関係がわからず、電話の対応にとても手間がかかります。
地理感もないので、時間や車の配車など効率的にボランティアを調整することも難しく、ボランティアの受け入れ以前の問題で、本部内が迅速に円滑に機能しません。
そしてもう一つの、ニーズの掘り起こし(ニーズはボランティアの依頼、困ってます、助けてくださいという声)ですが、先ほどのビデオの最後の方でも言ってましたが、声を挙げられない人がたくさんいます。
昔と比べたらボランティアというものが大分知られてきたとはいえ、やっぱり、知らない人を家に入れるというのはまだまだ抵抗があり、そのうえ普段と違って、精神的にも動揺している時なので、困っていてもなかなかボランティアセンターに依頼しようという考えは思い浮かばないようです。
そんな時に、日ごろから顔を知っている地域の人が、「災害ボランティアセンターといのがあるから相談してみたら」と誘ってもらったり「災害VCからボランティアさん連れてきたよ」と一緒に行ってくれたりすると、すんなり受けいれてもらえるという事例が多数報告されています。
余談になりますが、研修の時、この話になると必ず「大阪のおばちゃんは大丈夫やろ」って言われるんです。自分のことはもちろん、頼まれてもいないのに「隣のおばあちゃん一人で困ってるで。早う行ったってや」て、センターに乗り込んでくるのでは...と。
笑い話ではありますが、本当にそうだったらとても素晴らしいことなんですよね。
こういうことが、まさしく地域の共助、こういうおせっかいなおばちゃんやおっちゃんがたくさんいる地域には、きっと孤独死なんて起きないと思います。
「ボランティア保険」の適用などから考えると、決して共助はボランティアとして認められないのですが、災害時のボランティア、特に災害ボランティアセンターの運営について、共助無しでは考えられないと私たちは考えています。
◎特に共助が必要になる時
最初の3日間と災害ボランティアセンターの閉鎖から復興に向けて
避難をする時、避難所の中での助け合い
災害VCと関わる時のお手伝い
そして、復興へのまちづくり(関連記事)
# - # - # - # - # - # - 鍋パーティーの模様 - # - # - # - # - # - #

