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被災者の立場でもできる災害ボランティア

災害支援ボランティア活動登録を始めて半年が経ちましたが、登録状況をみていると、「自分が被災した時に何ができるだろうか」「素人が手伝いに行っても邪魔になるだけでは」といった意見が多く、なかなか登録に至らないようです。どうしても災害ボランティアは「危険で特別なこと」というイメージが強いのでしょうか。

もし和泉市に災害が発生した場合、まずは自分や家族の安全確保が第一です。でも、少し落ち着きを取り戻した状況になったら自分に何ができるか考えてみてください。例えば、避難所で一人ぼっちになってしまったおばあさんの話し相手をすることや、飼い主を無くした犬や猫の世話をすることも立派なボランティアです。そんな小さな活動の集まりが、いずれは和泉市全体の復興につながります。

そこで、被災者の立場で何ができるかを、時系列を追ってご紹介したいと思います。

災害発生直後
まずは、自己の安全の確保、そして私はここにいますと宣言する。
被災状況を把握する為にも、知人同士の安否確認の為にも必要なことです。
阪神大震災以降NTTが始めた、災害用伝言ダイヤル(171)を利用したり、日頃から家族や知人と連絡方法を決めておくことが大切です。最近では固定電話に限らず、携帯電話やパソコンのシステムもできています。

NTT 災害用伝言ダイヤル(171)

12時間~48時間以内
災害ボランティアセンターが立ち上がります。
この時期は、他の市町村からプロのスタッフが応援にきて準備を始めます。
情報がまだ錯綜している時期でもあるので、近くにいる人が互いに協力して助け合うことが大切です。

3日~1週間後
正確な情報を収集し、現状を把握しなければなりません。
地元のかボランティアが、日頃ら培ってきたネットワークが役立ちます。
他の市町村からの応援ボランティア受け入れも始まりますので、活動が円滑に進むよう協力することが大切です。(応援ボランティアと被災者をつなぐ橋渡し

2~3ヶ月後
個人差はありますが、日常生活を取り戻し始める時期です。避難所や仮説住宅での生活でストレスが生じてくる時期でもあります。
この時期こそ日頃のボランティア活動が役立つ時です。アイ・あいロビーには、さまざまな特技を持った人たちがたくさん登録されています。その特技を活かして、高齢者や障害者支援、子育ての手伝い、外国人のサポートなど、精神的なサポートが大切になってきます。

復興期(災害の規模に応じて時期は違います)
他市からの応援ボランティアさんからバトンタッチをする時期です。
情報を整理し今後の課題を検討し、残された問題を災害ボランティアセンターから、日常のアイ・あいロビーの活動の中へ移行して続けていかなければなりません。

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